写真はイメージ画像です。
組期や企業様ごとに管理しているデータ量が多く、探し出すのに時間がかかっていました。
また、変更するにも複数のデータを開かないといけなかったり、入力途中で終えてしまうとどこまで入れたかわからなくなったりしていたので、最新ではないデータが残ってしまうということがありました。
また、ファイルの形式もバラバラで、全て確認するというのも難しく、結構時間がかかってしまっていました。
機構で公開されている書式が最新かどうか出力してから気づいていたので、対応が難しかったというのもあり、dekisugiでは最近の書式が早く対応されるという点と、書類作成の自動化ができるという点で導入を決めました。
最新の様式に更新されるのを待っていれば、dekisugiから出力するだけで書類は通りますし、出力も早くPDFを一括で印刷できる事から、WordやExcelで個別に印刷するというそれまでの手間が無くなりました。
上から順番にマスター(基本情報)を入力することで、誰がここまで入力しているから次はここからだなとすぐにわかりますし、マスターをきちんと入力していると、帳票の編集画面を開いた段階で項目がすでに埋まっていて、他の担当者へ引き継ぐときも、最初から説明しなくていいくらいトラブルなく行えています。
(マスターの入力は完了した状態で)帳票を作成する期間としては、dekisugiを導入する前まで1週間かかっていたものが3日程度までに短縮することができました。
また、認定申請の画面を開けば反映していないところが一目瞭然なので、どこから打てばいいかがわかりますし、どこに何があるというのがわかりやすいので、一つにまとめて管理できているのも成果だと感じています。